コラム & お知らせ

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2021.04.22 お知らせ

保育所・幼稚園の顧問弁護士をしております

保育所・幼稚園に顧問弁護士は必要でしょうか。

顧問弁護士というと、企業が弁護士の顧問契約をするというイメージがある方も多いのではないでしょうか。

実は、顧問契約は企業に限らず、個人や団体等顧問契約を結ぶことがあります。

私は、保育所・幼稚園の顧問弁護士をしております。

顧問料は、内容によりますが、月額2万2000円(税込)から5万5000円(税込)と多様です。

保育所・幼稚園が弁護士との顧問契約をしているのは、弁護士との顧問契約をすることで、顧問料を支払うだけのメリットがあるからです。

では、保育所・幼稚園が弁護士と契約をした場合には、どのようなメリットがあり、具体的に弁護士はどんなことをするのでしょうか。

顧問弁護士を依頼するメリット

保育所・幼稚園が顧問弁護士をつけるメリットとしては、

  • 法的な相談ができ、トラブルの予防効果がある。
  • 理事長や役員に対して法的アドバイスによりサポートができ、理事長や役員の負担が減る。
  • 従業員と保育所・幼稚園との間で労務問題が生じたときに法律相談ができる。場合によっては代理人として労働問題を解決してくれる。
  • 保護者と保育所・幼稚園との間でトラブルが生じたときに法律相談ができる。場合によっては代理人としてトラブルを解決してくれる。

という点があげられます。

保育所・幼稚園にも弁護士との顧問契約は重要

保育所・幼稚園に顧問弁護士をつけることは、保育所・幼稚園の健全な運営やトラブルの未然防止、そして、役員の負担軽減といった様々なメリットがあります。

一見、必要ないようにも思える保育所・幼稚園の顧問弁護士は、保育所・幼稚園運営の中で大きな役割を果たすことになるのです。

保育所・幼稚園で顧問弁護士が必要かどうかについて検討している場合にも、弁護士にご相談ください。

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